こんにちは!PFアカデミー塾長の小林です^^
すっかりサボってしまっていた(笑)ブログをまた更新していきたいと思います!!!
中学受験の勉強をしていると、ご家庭でこんなやり取りになることはありませんか?
「まだ宿題終わってないの?」
「さっきから何をやってるの!」
「もう寝る時間だよ!」
親としては、少しでも成績を上げてほしいし、塾の授業についていってほしい。その気持ちはよくわかります。
でも、毎晩宿題をめぐって親子で言い争っていると、勉強する本人も、見守る保護者の方も疲れてしまいますよね。
私は、宿題が終わらないときこそ、子供のやる気だけを問題にせず、「どこで止まっているのか」を確認することが大切だと思っています。
今回は、親が怒る前に見直したい3つのことをお話しします!
①「量が多い」のか、「わからない」のかを分ける
同じ「宿題が終わらない」でも、原因は違います。
解き方はわかるけれど問題数が多くて終わらない子もいれば、最初の数問でつまずいて、そのまま時間が過ぎてしまう子もいます。
例えば、算数の問題を前にして20分手が止まっているとき。「集中していない」のではなく、「何から始めればよいかわからない」のかもしれません。
そんなときは、「早くやりなさい!」と言う前に、
「どの問題までは自分でできそう?」
「この問題は、何を求める問題かわかる?」
と確認してみてください。
基本の解き方がわかっていないなら、必要なのは叱ることよりも、例題に戻ることです。量が多すぎるなら、塾の先生に優先順位を相談する必要があります。
原因が違えば、対策も違います。まずはそこを分けましょう!
②「全部終わらせる」だけを目標にしない
宿題を最後までやることは大切です。でも、空欄を埋めることが目的になってしまうと、肝心の学力につながりません。
わからない問題を答えから写して、丸をつけて終わり。それでは、次に同じような問題が出ても解けませんよね。
むしろ大事なのは、
「今日できなかった問題のうち、どれを自力で解けるようにするか」
という視点です。
例えば、基本問題でつまずいているのに、難しい応用問題まで無理に進める必要があるでしょうか。まずは例題を理解して、同じタイプの基本問題を自分で解けるようにした方がよい場合もあります。
ただし、保護者の判断だけで宿題を大幅に減らすと、授業とのつながりがわからなくなることもあります。
塾の先生には、「宿題が多いです」だけでなく、
「算数に毎日90分かかり、後半はほとんど手が止まっています」
というように、教科・時間・つまずく箇所を具体的に伝えてみてください。相談の内容がぐっと明確になります。
③「早く終わらせて」を、具体的な約束に変える
「ちゃんとやって」「集中して」と言われても、子供には何をすればよいのかわかりにくいものです。
そこで、勉強を始める前に、その日の取り組みを小さく区切ってみましょう。
例えば、
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まず計算問題を5問解く
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次に漢字を10個練習する
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算数でわからない問題には印をつけ、次の授業で質問する
というように、「何をするか」と「困ったときにどうするか」を決めます。
終わったら、「今日は決めた5問に取り組めたね」と、実際にできた行動を確認してあげてください。
最初から完璧に進められなくても大丈夫です。小学生ですから、大人と同じように時間を管理できるとは限りません(笑)。
少しずつ、自分で勉強を進める力を育てていきたいですね。
宿題は、子供を追い詰めるためのものではありません
中学受験では、努力を続けることが必要です。だからこそ、毎日の勉強を続けられる形に整えることが大切です。
宿題のために睡眠時間を削り続けたり、親子関係が悪くなったりしているなら、今の進め方を一度見直しましょう。
「やる気がない」で片づけず、理解度・量・取り組み方を確認する。それだけでも、次にすべきことが見えてきます。
PFアカデミーでは、「心を壊さない中学受験」を大切にしています。子供が少しでも前向きに勉強に取り組めるよう、一人ひとりの状況を見ながら指導していきたいと思っています^^
中学受験の宿題や、ご家庭での勉強の進め方にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。一緒に、お子様に合った取り組み方を考えましょう!
PFアカデミー自由が丘校
塾長 小林 完